事業内容

日本庭園協会賞
トップページ > 事業内容 > 日本庭園協会賞 > 第11回受賞者 森和義

日本庭園協会賞

第11回日本庭園協会賞 森和義

プロフィール

 昭和28年3月30日下関市生まれ。東京農業大学造園学科卒業後、京都の庭師、小島佐一氏に師事し日本庭園のデザインの真髄と技術を学ぶ。昭和54年(株)芳楽園入社、平成10年代表取締役就任。
 学生時代より全国の古庭園を中心に何百もの庭園を巡り、目を肥やすと共に、樹木学・都市計画学・公共緑地学などを専攻し学ぶ。下関市長府庭園前庭および滝流れ、長府毛利邸庭園改修など地元の伝統庭園の整備にも貢献している。仕事以外での奉仕活動、地域活動のリーダーとしても信頼と尊敬を受けている。
 平成15年には下関市と友好関係のあるトルコ イスタンブールでの作庭により両国の友好の絆を一層高めた。昨年完成した長府製作所記念館「螢遊苑」の日本庭園は城下町の古い街並みの中に新たな名所を誕生させたとして評価を得ている。

森和義作品
下関市の城下町長府に昨年6月オープンした長府製作所記念館「螢遊苑」の滝流れ
森和義作品
トルコ  イスタンブールの日本庭園は7,000平方メートルの敷地に茶室、四阿を有する

略歴等

1998
芳楽園 代表取締役就任
2003
トルコ イスタンブールでの作庭
copyrights The Garden Society of Japan